サクラ・Leaf(おーばのつぶやき)

東京下町の零細企業で仕事をしながら日々の思いを綴ります。
様々に問題意識を抱えながら突破口を探しています。
元統一教会信者・現在は独り、世の矛盾にどう盾突こうかと悶々とする日々。
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七つの封印-21完結 ヨハネの黙示録(後編)
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    後編−本題です。

     

    まず、第一段階は『僕』です。僕に上がるために『戒め』を必要とします。
    第一の教会エペソにあてた手紙には何と書いてあるのかというと、律法的に生きて「初めの愛から離れてしまった。」と書かれています。
    初めの愛とは、キリストの教会であれば『キリストの愛』と考えて問題ないでしょう。
    そして「あなたはニコライ宗の人々のわざを憎んでおり、わたしもそれを憎んでいる。」という記述は悪魔的所業を戒める立場を書いているように読めます。
    第一の教会はイスラエル民族を表していると考えられます。
    そして第一の封印が解かれた時にあらわれた者は冠を与えられ勝利を重ねるというのは『王』の風貌であり、『主』である。
    つまり僕として使えるべき主人がやってくることが書かれているのです。
    第一のラッパで「地上の三分の一が損なわれる」というのは、『僕の僕』の三分の一が『僕』としてあがなわれるととれるでしょうか?
    第一の災いで獣の像を拝むものというのはやはり偶像崇拝を思い起こさせます。

     

     

     

    第二段階は『養子』です。養子になるために『福音』という愛の御言葉を必要とします。
    第二の封印が解かれた後に現れる赤い馬に乗った「地上から平和を奪い取ることを許され」大きな剣が与えられたのは、マタイによる福音書10:34 「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。」と言うイエスにみごとに一致しています。
    第二の教会であるスミルナへの手紙には、この教会が「ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たちにそしられている」と書かれており、まさにイエスの福音に生きること、すなわちクリスチャンとしての信仰が示されています。
    ここにイスラエルではなく、ユダヤという名称が使われているのが空恐ろしいのですが…。
    の三分の一は血となり」も、血は生きたものの象徴という原理講論の主張を取り入れることで、『僕』の三分の一が『養子』としてあがなわれたととれるでしょう。
    「血」の表現は第二の災い、第三の災いのほか、衣を血で洗う、血染めの衣等の表現も、生きた者の象徴という解釈をする方が意味が通りやすい。

     

     

     

    第三は『庶子』の段階です。第三からが問題になるかもしれない。
    ペルガモにある教会は困難の中にも信仰を立てつつも、第一の教会エペソで憎まれる「ニコライ宗」や「バラム教」を奉じてみたり不品行に陥ったりしている。
    霊的に明るくなることによって、却って霊に主管されてしまう危険が伴うことから僕の僕へ陥ってしまう危険性が指摘されているように感じました。
    そして第三の封印が解かれた時に黒い馬に乗ってあらわれた者は「はかり」を持っています。
    はかることは判断することです。
    ただ従って行く段階から自ら判断する段階に踏み入れたことを表すように考えられます。

     

    第三のラッパに「にがよもぎ」の記述があります。
    1986年4月26日、ソ連(当時)のチェルノブイリ原発事故が発生しましたが、チェルノブイリというのが「にがよもぎ」を意味しているんだというのを聞きました。

    (Wikipediaにも記述があります。https://ja.wikipedia.org/wiki/チェルノブイリ原子力発電所事故#チェルノブイリと聖書)


    ラッパというのは時を告げるものともされます。
    封印の時というのは、一人一人の成長に応じて個人的に迎える“時”と、
    別に、全人類的に初めてその段階が解かれる“時”があるのです。

     

    1986年に、UCで何があったのか?
    愛勝日(1984年)の後アベルとして霊界に行った興進様を思い、長男の孝進様が悔い改めの基準を立てて勝利され、注目を浴びていたころかと思います。
    あるいは、ブラック興進様が表れた頃かもしれません。
    この時、例えば聖進様はどうしていらしたのかは知りませんが、心情的には複雑だったのではないかと思います。
    本家以外にいらした子女様が本家の長男に抱く嫉妬心はとても強いと思いますが、本家の長男がもてはやされるこの時に、庶子の立場でその嫉妬心を克服していたことがあったかもしれません。
    そしてブラック興進様の問題は霊的問題であり、庶子が越えていくべき課題の一つでもあります。
    文師にささやかれる女性問題はこの『庶子』のような立場を作り出す為であったとも言えるのかもしれません。

     

    第三のラッパと災いは川とその水源と書かれていますので、これは“泉”を指すと読むことができます。
    聖書の泉と言えば、イエスの御言枯れることのない泉、命の泉、福音に他なりませんね。
    つまりクリスチャン『養子』の立場に与えられる災いであり、『養子』から『庶子』の心情圏に成長するための“災い”となります。
    聖進様のような庶子的立場にとってのニガヨモギは孝進様という事、そういう読み方です。

     

     

     

    第四の教会テアテラには女性の問題、姦淫の問題が挙げられています。
    カップルの問題を越えていかなければならない段階に通じます。
    実子圏に上がる段階であるので、勝利を得るものには諸国民を支配する権威が授けられ、「明けの明星」が与えられます。
    「明けの明星」はルーシェルの象徴ですが、サクラleafでは「ルーシェル」は昼の神の幼名とも言うべき名前であり、女性として目覚めていない状況であると考えます。
    詳細は過去記事をご覧ください。

     

    http://blog.o-baka.com/?eid=344

    (↑13回シリーズの一回目のリンク)

     

    第四の封印が解かれると、青白い馬に乗った「死」が登場します。
    『実子』の段階は名実ともに神の血統に入る立場であると考えれば、ここで訪れる「死」こそ正真正銘の「死」になるのでしょうか。
    対象となるのは“太陽・月・星”、八段階の順番から行くと『庶子』であり、『第三イスラエル=成約聖徒』ですね。
    “太陽・月・星”はヨセフの夢解きでは“父・母・子”なので、祝福家庭を象徴しているかのようにも捉えられます。
    ラッパが鳴るときには暗くなり、災いの時には太陽だけ燃え盛るという、振る舞いが一貫していません。
    庶子の立場ならば、判断は各自に任されているので一貫しないこともあるのでしょう。

     

     

     

    女の問題、太陽・月・星と言うと、12章から書かれている女が気になります。
    「太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。」とある。
    『庶子』圏の女性ならば単に『月』と表されてもよさそうだが、『月』の“上”に立っているのならばこの女性は『実子』以上の女性、
    第五段階ということになる。
    『実子』を対象とするのは第五の封印であり、『母』に向かう段階です。
    また、17章に「大淫婦」というのが出て来る。
    彼女もまた「地の憎むべきものの母」と書かれています。
    彼女は赤い獣にのっているが、この獣は12章に描写される「赤い龍」と同じ特徴で書かれています。
    赤い龍、赤い獣は13章にも描写されており、淫婦とともにかなりヤバイ、ラスボスのようです。
    多くの人はこの獣についての謎解きを期待するでしょうが、今の私にはそこまでできませんので悪しからず。
    第五の災いは獣の座を対象としています。
    つまり、第三の封印では男女の問題でしたが、第五の封印では女性単体での攻防になるようです。
    攻防と言っても「月を踏む女」は防戦一方のようですが。

     

    第五の教会サルデスでは「死」を宣告され、「死にかけているのこりの者たちを力づけなさい。」とあります。
    そのまま読むと現在の疫病との攻防を彷彿とさせますが、「死」が新生のためのものであるとすれば「死にかけ」るのは新生の前触れです。
    12章の女は生みの苦しみを受けていますので一致しますね。
    そしてサルデスには「白い衣」を汚さない者が出てきます。
    第五の封印でも、神の証を立てた故に殺されたとする者たちに白い衣が与えられます。
    子羊の婚宴に招かれたもの、都に入るために衣を洗う者、十四万四千人の描写の後「数えきれないほどの大ぜいの群衆」が白い衣をまとっています。
    気を付けて読んでみるとなぜか十四万四千は衣について書かれていません…?。
    イスラエルでなくとも白い衣を着ることはできるようです。
    この脈絡ですと、衣を与える『母』と受け取る『子』の立場があるようですね。

     

    第五のラッパの時、天から一つの星が落ちると言うのですが、子女の誰かということになるのでしょうか?
    底知れぬ所の穴を開くというのですが、これは何を意味するのかよく分かりません。
    ただ、続いている文章は、イナゴが人に五か月間害を与えるとあります。
    イナゴは「金の冠のようなものをつけ」とあるのが冠=コロナと読めてしまい気持ちが悪い。
    彼らの王は「ヘブル語でアドバンと言い、ギリシャ語ではアポルオンと言う」これらは破壊神のことだが、アポルオンは太陽神アポロンに通じる。
    太陽もコロナと近いですね。
    現在の騒動が五か月(日本で6月、世界レベルでは8月いっぱいというところかな?)で収束または目処でも付くなら“今”かもしれませんが、どうなのでしょう?
    現在の状況から夏に収束する気配は見えませんよね?笑って見過ごしてください。
    そしてイナゴの害を受けても聖書的には「死ぬ」ことはないと書かれているので、イナゴと「新生」は無関係のようです。

     

     

     

    第六の教会ヒラデルヒヤ。
    この教会はべた褒めです。
    しかし、ここでもう一度「サタンの会堂に属する者、すなわち、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくて、偽る者たち」が出てきます。
    彼らを連れてきて平伏させると書かれています。
    私は陰謀論とかあっても不思議はないかと思うので頭から否定するつもりはありませんが、積極的にそうだと決めつけようとは思いません。
    しかし、イスラエルの子らと書かずにユダヤ人と書かれると、今、陰謀を巡らせている輩を降参させるよと書いてあるみたいでなんだか変な感じです。

     

    第六の封印については掘り下げていないので十分な考察はできないのだけれど、このヒラデルヒヤの教会で勝利を得る者の褒美の中に
    「わたし神の御名と、わたし神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。」とあります。
    私はここに注目しています。
    都と言うのは社会システムの中心地にあたります。
    「聖なる都、新しいエルサレム」の記述は21章。
    エルサレムと対比される都「バビロン」は17章から「大淫婦」の正体として描きだされ、18章で滅びが描かれます。

     

    第六の封印はほぼ天変地異状態。
    第六のラッパは人間の三分の一を殺しに来る四人の天使。
    四人の天使の挿話は7章にある。
    十四万四千人に印を押してしまうまでは、地と海と木とを損なってはならないと「もうひとり」から命を受けているので、守護しているのか、攻撃を準備しているのかである。
    また、14章にも天使の記述がある。
    ただし「もうひとりの」「第二の」「第三の」「もうひとりの」「もうひとりの」「もうひとりの」と、6人くらいいそうなので一人多いかな?的外れかもしれない。
    天使の記述はもう少し読み込めば何か見えるものがあるのだろうか?

     

    二億の騎兵と、火と煙と硫黄、ハルマゲドン、これらが恐らく古いシステムを壊すのだろうけれども一体何を表すのか?
    今回のコロナ蔓延の中で『ポストコロナ』というのが囁かれているようです。
    新型コロナの蔓延はグローバル経済にダメージを与えるので、システムの再構築が必要になるのではないかという話です。

    パンデミックにはそのくらいの力がある。
    四十二か月間の世界政府でもできるのだろうか。(ただの思い付きです)

     

     

     

    第七の教会ラオデキヤ。
    各教会への手紙は必ず「勝利を得る者には」の記述があります。
    ここでは「わたしと共にわたしの座につかせよう。それはちょうど、わたしが勝利を得てわたしの父と共にその御座についたのと同様である。」と書かれています。
    七番目の封印を解いて上がればそこは『神』の圏ですからまさしくその通りですね。
    第六の教会はべた褒めだったのですが、ラオデキヤはけちょんけちょんに能無しあつかいです。
    足りない者なので色々なものを買いなさいと勧めます。

     

    第七の封印が解かれた後は半時間の静けさです。
    第七のラッパの後は「この世の国は、われらの主とそのキリストの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう。」
    第七の災いは激しい雷と地震ですが、これは前の段階に留まる者への災いです。
    なので災いの前に「事はすでに成った。」と書かれています。

     

    第七の封印の簡単明瞭な封印の内容とは、「何もするな」ということです。
    『僕』段階の人がこれを言われればいともたやすく従うでしょう。
    しかし、『父』や『母』の段階の人はそれまでに様々な建設・運営に携わってそこまで来るのです。
    後から来る人達のやっていることにはあれこれ口や手を出したくなるものですが、そこをこらえて、彼らを信頼して見守りなさいということです。

     

     

    さて皆さんは今、どの封印にチャレンジしているのでしょう?

    飛び級はほぼほぼ認められませんので目の前の課題に真剣に取り組みましょう!

     

    ご意見、質問などコメント欄など通じていただければ幸いです。

    都内であればミーティングも可能ですよ。。。コロナ騒動が終わってからの方がいいかな。。。?

     

     

     

    | おーば | 七つの封印 | 01:13 | comments(6) | - | - | - |
    記事を書くのが大変なのに良くかかれました。東京ではいかがですか? 私は自宅にいて、殆ど外出していません。色々記事を書く時間もあります。フェイスブックにも記事を書いています。この記事を皆が見て、自分を見つめてほしいと思います。
    | コスタ | 2020/04/06 2:11 AM |
    笑笑。。書き始めたのは3月24日。。。
    着想は1月くらいからなのかしら。
    Facebookはアカウント持っててもあまり使ったません。
    コスタさんが仰る通り、身バレが心配な所もあり、
    使いこなせない所もあり。

    でもコスタさんのFacebookは興味ありです。
    探してみたけど分からなかったです。笑笑
    | 桜葉佳代 | 2020/04/06 8:52 AM |
    https://www.youtube.com/watch?v=fMVtG-0BGyw

    このyoutube実におもしろいです。
    プロテスタントの解説者ですが、現実社会で生きてきた人なので、海外経験も豊富で、聖書の勉強になります。
    突然ですが・・・
    何の関係もないですが。タダです。
    | toramaru | 2020/04/06 1:48 PM |
    >toramaruさま

    笑笑笑笑笑。。。。
    面白い。そして核心ついてる。
    言語についての考察近いものを感じるので、あちこち視聴してみたいです。
    ご紹介くださってありがとうございます。

    ただ、一本一時間前後なのでいっぺんには見られないなぁ。
    これは解説というよりも礼拝なのかしら?
    動画って便利だけど時間制約はどうにもならないわね。
    うまくやりくりしないと。
    | 桜葉佳代 | 2020/04/07 11:51 AM |
    こんにちは。
    まだ熟読してないのですが、私には参考になる内容です。
    封印シリーズの「21完結」に、一番関心がいきました。面白いです。
    この記事だけでなく、ゆっくり読んでいきたいと思います。
    すごく時間をかけて、ていねいに記事アップして下さり、ありがとうございます。
    | koguma | 2020/04/15 12:05 PM |
    kogumaさんコメントありがとうございます。

    黙示録の強迫観念に満ちた内容は、神様の愛と契約の虹の観点から文字どおりには受け止めにくい内容だと思っていました。
    自分でも視点を変えて整理しなおして驚いてます。
    (人によってはお花畑脳と言われそうな気もしませんが…。)
    でも、もっと細かく解析していったらもっといろんなことが見えてくるかもしれません。
    | 桜葉佳代 | 2020/04/17 9:48 AM |









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