サクラ・Leaf(おーばのつぶやき)

東京下町の零細企業で仕事をしながら日々の思いを綴ります。
様々に問題意識を抱えながら突破口を探しています。
元統一教会信者・現在は独り、世の矛盾にどう盾突こうかと悶々とする日々。
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御言による血統
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    先の原罪についての質問を下さった、無名権兵衛さんから再度頂いたメールからの抜粋です。

     

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    UC三派も結局自分が後継という主張ですが、厳密にいうと、

     

    TMは、成約の本当(本物)のメシヤ(成約は男メシヤは既に2000年前に来ているので、いらない)です。
    H1は、み旨の正当な後継資格保持者です。
    H2は、TFがメシヤ(再主)で有り、その再主より、直接受けた相続者、後継者です。そして、TFがすでに再臨共助し、み旨を進めている
    と言って居ます。

     

    問題は、それが真実なのか、本物か、本当か、事実かという事です。
    私は、それが本当か嘘かは本人が一番良く知って居ると思っています。
    何かの欲望のために神も霊界も信じておらず、偽っていると思います。
    勿論、嘘をついている人たちは、霊界は見えず、神も見えていないと思います。

     

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    思うのですが、お三方とも嘘を言っているのではないと思います。
    当人は大まじめに真実を語っているつもりです。
    ただし、それぞれが真実を見極める力を持っているのかが問題なのだと思います。
    それは個々人の能力の問題です。
    真の母が、真の子女が、神や霊界に通じる能力を持っていないはずはないと一瞬思いますが、
    権兵衛さんも「勿論、嘘をついている人たちは、霊界は見えず、神も見えていないと思います。」と言うからには、
    真のご家庭のどなたもが、霊通して真実を見出す力を持っているとは考えていないようです。

     

    お三方の中で最も霊界への意識が薄いのはH1で、主体的・実務的な行動をされています。
    詳しいことは知りませんが、それでも宗教儀式を全くないがしろにしているわけではなさそうなので、意識がない訳ではなさそうです。

     

    TMとH2は霊的摂理を主張されています。
    しかし、それがどんな霊界に繋がっているのかは不明ですね。
    問題なのは主体性の乏しさです。
    本然的には地上人は霊界を主管する立場にあるのです。
    ですから霊界の後ろ盾を根拠に自分の立場を主張してはいけません。
    神様、霊界から惚れこまれるような行動を主体的にとれなければメシアの後継者には不足です。

     

    だったらH1の行動が良いと言うわけでもなく、人間的な良心に基づいているのか、神霊に通じての行動なのかは私の位置からはよく分かりません。

     

    TMとH2も、私からはメシアとしての器には見えないのですが、摂理的に意味のある行動をとっていらっしゃるのかもしれません。
    いずれにしても、万民を救済するメシアだとは思えないので、私自身の問題としては関心を持っていません。

     

    皆さんそれぞれの必要な課題に応じて居るべきところを選んでいただけたらと思います。

     

     

     


    再び権兵衛さんのメールから
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    私の今の結論は未熟(未完成)ですが、原罪とは、天使の姦淫によって、人類がサタンの血統を受けるようになった、
    その原因でる、姦淫と動機、心情が神の恨みとなり、傷となった。
    この傷と恨み(ハン)を原罪というと思います。
    その恨み、傷を癒す?取り去る、消す、ことが贖罪で有り、それは、神の「許し」に寄って出来ると思うのです。
    「神の許し」とは、神が許す事が出来れば、許し、となり我々は「許された」なると思います。
    つまり、神様の心情で有り、全ては、神様中心で有り、神様次第という事です。
    ですから、ですから、神様が、認めるか否かで有り、如何に宣布仕様が、宣言しょうが、権威を主張しょうが、
    神様が認めなければ意味が無いのです。

     

    三派は謙虚であり、謙遜でなければならないと思います。

     

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    この文章、多分ご自身ではお気づきではないと思いますが、原罪の所在が神様であると書いています。
    これは権兵衛さん以外にも一定数の方がお持ちの考え方かと思います。
    要は神様が目をつむって下されば何とかなりそうな感じです。
    そう指摘すれば、いやいや、神様が許してもサタンが許さないんだとも言います。
    変な話ですよね。
    傷ついた当人をさておいて、加害責任の片棒を担いだ存在が讒訴するんですから。

     


    神様はすべてを許す方であると、2000年間クリスチャンはそう信じてきているのですが?
    これは統一原理独特で、蕩減復帰という考え方の弊害です。
    神様の赦しを得たければ、キリスト教会へ行って洗礼を受ければよいでしょう。
    それでもクリスチャン達は原罪から逃れられたとは考えていません。

    食口とクリスチャンの間では、原罪観が違っています。
    クリスチャンは堕落性本性にあたる性稟を原罪と呼んでいるようです。

     

    食口達は、堕落性本性を軽視する傾向が強いですね。
    単純に、原罪が無くなれば徐々に堕落性本性は消えてゆくと思ってる。
    成長期間が必要なんだという原理がここでは緩衝材になっています。
    真のご家庭もお孫様世代が前面に出て活躍されるようになってくれば人の見方も変わってくるかもしれませんね。

     

     

     

    新しい真理とは、、、、誰しもが共通に理解できるように、「あからさまに」解いてくれるものでなければならない。
    しかし原理講論は比喩と象徴に満ちていますね。
    だから原罪って何だろうかという問いがいつまでたっても消えることがない。

     

    堕落論は比喩と象徴に満ちた寓話ですよ。

     

    ですから、『原罪』だけではなくて『姦淫』『血統』『天使』がそれぞれ何を意味しているのかを考えないといけない。
    しかし、現在のUC三派はそれをしてはいない。

     


    広講師が「血統転換は心情転換である」と言います。
    しかし、これだけでは原罪について十分な説明がついていません。
    天使との姦淫を説明できませんから、堕落論を信じている立場からは納得できるものではありません。
    四研の天使長に家族がいたという説明は、私も納得していません。

     

    しかし、血統転換は心情転換であるという主張には同意します。

     

    天使は霊的な存在であり、人間は霊肉の存在です。
    今地上に生きている私たちは肉体と共に霊体も持っていますが、
    この霊体がどうなっているのか自分の一部でありながら説明できる人は殆どいません。

     

    私は霊は心だと解釈しています。
    だから霊的堕落とは、言い換えれば心の堕落です。
    そして霊的に受けた血統とは、『言葉』です

     

    蛇がエバに何をしましたか?
    誘惑しました。
    それは言葉を持ってです。

     


    言葉を交わすことが何故淫行なのか?
    淫行とは、不実な男女関係です。
    男女というのは主体と対象の関係です。
    男性とは主体格のことであり、女性とは対象格のことです。

     

    男女の別を肉体を持って生活する私たちは生殖器官の別をもって判断しますが、肉体のない霊的存在だとしたら何をもって判断するのですか?
    霊的と言っても無形実体と言うからには実体があって何がしかの生殖器官があってもおかしくはないと推測しますね。
    しかし原理講論によれば霊人体の繁殖は肉体を持った地上世界においてなされるものなので、霊的にしか存在しない天使に生殖器官があることは疑問です。
    では何を基準として男性、女性と言うのか?
    単に主体格に立つ者を男性と呼び、対象格に立つ者を女性と呼んだと考えられます。
    これは創造原理の神様の定義の表現からもうかがえます。

     

    つまり、主体と対象の関係に立った不実の授受作用を姦淫と表現したのだと考えます。
    女神(男神の対象格位)だった昼の神が、「自分が中心になってやってみよう」と考えてエバに対したとき、
    女性だったものが格位としての男性になった。
    だから夜の神の相対(横的関係)であった昼の神は、横的立場を維持したまま男性格位に立ったので『弟』と称されたわけです。

     

     

     

    昔原理講義の中で講師が
    「エバは耳で堕落し、アダムは目で堕落した。だから女性の皆さんは聞くものには気を付けないといけません。」
    と言っていたのが印象に残っています。
    彼がそれをどこから引用したかは知りません。

     

    『はじめに言葉があった。言葉によらないものは何もない。』というような聖句があります。
    言葉は始まりなのです。
    肉体を持たない神様も言葉はお持ちです。

     

    御言が種であることは、クリスチャン達もよく知っていることです。
    『種』です。
    精子のことも『子種』と表現しますよね?

     

    言葉は親から子へと伝えられます。
    言葉は人の心に大きな影響を与えます。
    言葉は国民性を表します。
    心理学者のユングが集団的無意識ということを言っていますが、私はこれも言葉による影響だと考えています。

     

    だからと言って御言を受ければ霊的血統転換が成されるわけではなく、体恤する必要があります。
    上っ面で従えばいいのではありません。
    み言を生命視しなければならないのもそういうことです。
    道端に落ちた種なのか?
    岩場に落ちた種なのか?
    茨の中に落ちた種なのか?
    良い地に落ちた種なのか?

     


    日本書紀でも、イザナキノミコトとイザナミノミコトが交わるときに、女性神から言葉を発すると失敗しました。
    先に男性神から言葉を発しなければならなかったのです。

     

    言葉が重要なのです。

     

    そして、御言という血統を守るためにコミュニティが必要なのです。
    言葉は話されなければ生きません。
    ですからその言葉を話す民族が必要なので、祝福結婚でもって御言葉による血統を守る民族形成が必要でした。
    そしてアボジの重要な遺言が『訓読』です。


    言葉が重要なのです。

     

     

     


    原罪とは、正しい言葉(血統)を伝えられなかったこと。
    イエス様の時に、正しい言葉(霊)が延べ伝えられたけれど、正しく受肉できる人がいなかった。
    成約の今、正しく受肉できている人...ちらほらといらっしゃるようにも感じますが?

     

    | おーば | - | 21:05 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    こんにちは。
    前回の原罪についての答えがこの記事の中にあった感じです。
    求めて与えられたような気がしました。
    なんだか気を使わせてしまったようで、すみません。

    原罪=正しい言葉を伝えられなかった事。
    そして正しく受けられなかった事。
    「霊的に受けた血統=言葉」にアーメンです!

    桜葉さんの記事には教えられることが多くて感謝です&#9825;
    | koguma | 2019/03/06 11:14 AM |
    kogumaさんこんにちは。
    この記事で大丈夫でしたか?
    一応、今書いている八段階の中での、原罪の捉え方を書こうと思ってました。(書くつもりです)

    気を使わせるなんてとんでもないです。
    分かりにくい表現とかあればどんどん聞いてください。
    その方が、いろんな角度から物事を考えるチャンスになります。
    宜しくお願いします。
    | 桜葉佳代 | 2019/03/07 1:51 PM |









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